サステナビリティ・ガバナンス
社会貢献
SDGsへの貢献と取り組み
NEXCO東日本グループは、国際社会共通の目標であるSDGsと当社の事業とを照合して、事業を通じて貢献できる目標を抽出しました。
当社は、NEXCO東日本が目標として掲げているSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」・目標8「働きがいも経済成長も」・目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」・目標11「住み続けられるまちづくりを」・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献していきます。

お客さまに、安全・快適で信頼性の高い道路空間を提供する
- 道路の機能保持や景観向上機能、道路機能の回復、冬期間における確実な交通確保
- 円滑な交通確保

経営の効率化を追求し、経営基盤を強化する
- 業務効率化への取り組み
- 効率的に作業が行える車両機械や材料の開発

総合的な保全技術の研鑽に努め、高速道路の機能維持・向上を図る
- 安全・迅速に作業が行えるよう、様々な工夫・取組を推進

社員が楽しく明るく元気で、やりがいのある組織をつくる
- 職場環境の整備
- 資格取得支援制度

NEXCO東日本グループの一員として、グループ協働を深化させる
- グループ会社は子会社が21社、関連会社7社で形成
- 地域社会貢献活動
災害応援活動・地域社会貢献活動
災害応援活動
NEXCO東⽇本グループでは、災害復旧の応援活動を行っています。災害時には、高速道路の本線復旧だけではなく、被災した一般道の路面清掃など、地域のライフラインの早期確保にも貢献しています。


地域社会貢献活動
地域との交流
- 地域連携イベントの参加
- 建設フェスタでの車両展示や体験乗車
- 地元ハーフマラソンの参加及び参画
- 清掃ボランティア活動
- 地元小学校の清掃に協力参加
- 地元農業高校との連携
- 授業の一環として休憩施設花壇の提供
- 地元の小中学校を対象とした職場体験学習
- 休憩施設の清掃体験や各車両の紹介
- 観光PRとして休憩施設のスタンプラリーを実施
環境保全活動
- 市や地域の協会と連携した美化活動
- 沿道や河川敷等の清掃作業
- 高速道路周辺地区における花壇設置等の景観整備
交通安全の啓発
- 交通安全キャンペーンの参加
- SA・PAにおいて交通安全活動


ガバナンス
一般事業主行動計画
次世代育成支援行動計画
社員が持っている能力を最大限に発揮し、仕事と生活のバランスがとれた、働きやすい職場環境の整備を行う。
1.計画期間
令和7年4月1日から令和12年3月31日までの5年間
2.内容
所定外労働を極力少なくすることで、仕事と家庭生活の両立をはかるために週1回のノー残業デーを設定し、徹底する。
《対策》
- 事業所単位で毎週1日「ノー残業デー」を設ける。
- 社員へ「ノー残業デー」の周知徹底を図る。
年次有給休暇の取得日数を1人あたり平均年15日以上となるように、取得促進を図る。
《対策》
- 毎月の取得状況を把握し、取得推進の呼びかけを行う。
- 年休取得予定表を整備し、取得しやすい環境を作る。
計画期間内に、男性の育児休業の取得率を、50%以上とする。
《対策》
- 福利厚生の手引き等に男性の育児休業の取得率を記載し周知するなど、取得しやすい環境を整備する。
計画期間内に、社員の残業時間を、1人当たり月平均30時間以下とする。
《対策》
- 勤務体制の見直しなど業務効率化の推進を図る。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画等
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律第8条に基づき、次のとおり一般事業主行動計画を策定する。
1.計画期間
令和7年8月1日から令和12年3月31日までの4年8か月間
2.内容
新規または中途採用において、女性の採用比率2割を目指します。
《対策》
採用時に女性社員に限定した直接対話できる場を設けるなどして女性がどのように働いているか理解してもらう。
HPや求人情報などで、女性の活躍状況がわかるような内容を情報提供する。
柔軟な働き方の整備や育児・介護支援を強化する。
男性社員の育児休業の取得率50%以上を目指します。
《対策》
男性社員が育児休業等を活用促進するため、制度の周知、育児休業取得の事例紹介等、環境整備に努める。
管理職及び職場内において意識向上を図る。
能力開発及びキャリアアップを支援するなど、女性社員の自発的な意識改革及び行動改革を促します。
《対策》
女性活動推進に関する外部の啓発セミナー等への出席機会を確保する。
女性担当者会議の実施による女性の交流機会を確保する。
女性管理職の育成プログラム等の導入を目指す。
女性活動のための社内意識改革を図る。
3.女性の活躍に関する情報

育児休業取得状況
