INTERVIEW

自由に意見し合える環境で、若手でも活躍できる。

技術職

大日方 岳文

佐久事業所 保全第一課 2019年入社

私の仕事/やりがいを感じるとき

手厚いメンター制度で未経験から仕事が覚えられる

テレビ番組を観たのがきっかけで、日本のインフラを支える高速道路の維持や修繕作業に興味を持って入社しました。今は佐久事業所で、トンネルや橋梁、排水管の清掃業務をメインに担当しています。トンネルの清掃は長いときは数㎞に及ぶため体力的に大変な部分はありますが、清掃を終えた後に壁のタイルが見違えるほどきれいになったのを見ると達成感がありますね。

土木業は上下関係に厳しいイメージがありましたが、実際に入ってみると風通しの良い職場で、上司や先輩も明るく相談に乗ってくれます。私は文系大学の出身で、入社当時は工具の使い方も知りませんでしたが、社内研修やメンター制度があって、細かい部分までフォローしてもらえます。専門知識がなくても心配いりません。また、入社後は長野県の佐久市に1人で引っ越してきましたが、年の近いメンターが街を案内してくれるなど、生活面も親身に相談に乗ってくれたので心強かったです。自分も今はメンターとして新人の子をサポートしていますが、若手を大事に育てていこうとする風土があるなと感じます。

ある一日のスケジュール

8:00勤務開始
8:15現場準備
9:00現場作業
12:00昼休憩
13:00現場作業
16:00日報作成・担当業務
18:00勤務終了

大切にしていること/今後の目標

高速道路の安全を24時間365日守る使命感

何よりも安全第一です。清掃を行うときは車線規制をかけますが、工事看板を運んでいるときにカーブの先から突然車が現れたり、ごくまれに設置したカラーコーンに走行車が当たって飛んできたりすることもあります。そのため何が起きてもすぐに安全を確保できるように、必ず一般車両が走ってくるほうを向いて作業を行うことを心がけています。

火災や陥没といった災害復旧や雪氷対策も重要な仕事です。佐久市は冬の夜になるとマイナス10℃を下回るときもあるため、雨や雪を放置しておくと路面が凍結してしまいます。そのため持ち回りで雪氷当番を組んで、絶対に雪を積もらせない、路面を凍らせないようにメンテナンスを怠りません。お客さまが24時間365日、安全に高速道路を利用できるようにすることが私たちの使命だと感じています。将来的には、現場で得た知識や経験を活かして、施工計画を組んだり協力会社さんを手配するなど、工事管理の仕事も担っていきたいです。現場のスタッフがさらに働きやすい環境を作れるようになれたらいいなと思います。

応募を検討している方へのメッセージ

若手が積極的に提案できる自由な社⾵が魅力です

若手でも「こんな制度がほしい」と積極的に提案できるアットホームな職場です。佐久事業所では、同じ現場で働くスタッフがどんな資格を持っているか一目でわかるように、資格ごとにオリジナルのシールを作ってヘルメットに貼っています。事業所ごとにカラーがあって、現場の判断で独自の仕組みづくりができる部分が魅力です。また、資格の取得も全面的にサポートしてくれます。費用は会社負担であるほか、取得した資格に応じて手当もつきます。私も入社1年目で大型自動車第一種免許を取りました。社員のスキルアップを全力で支援する環境が整っているので、どこでも通用するような知識や技術を早く身に付けたいという方はやりがいが感じられると思いますよ。

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